前回、ナメクジ退治に燃料用アルコールが代用できると書きました。
500mlで315円と値段も安く、大変お買い得です。
しかし、もっと安くあげられないかと考えました。
燃料用アルコールを水で割ったらどうだろうかと考えたのです。
試しに、燃料用アルコール2に対して水1の割合でやってみました。
一見、効き目にさほどの違いはないように感じられました。
晴れた夜には、9時過ぎくらいになると、必ず庭先に出てナメクジ退治にいそしみました。
枯葉の上や、鉢の回りにいるナメクジを片っ端からやっつけていきます。
毎晩、50〜200匹にも達しました。
しばらくたって、ざっと計算してみると、数千匹にも達する計算です。
ナメクジがいくらいっぱいいるとはいっても、数千匹は多すぎるのではなかろうか。
しかも、前夜殺したはずのナメクジの姿がほとんど見あたらないのだ。
疑問に思い、スプレーをかけた後、しばらく観察してみることにした。
スプレーをかけると、ナメクジは苦しさに体をよじらせてもだえている。
しかし、2回くらいかけただけでは、どうもすぐ死んでしまうことはないようである。
つまり、ナメクジは瀕死の状態にはなるものの、翌日までには回復してしまうようなのだ。
4〜5回くらい、もだえる様子を見ながらスプレーをすると完全に死ぬようだ。
一匹に4〜5回もかけるのは、かなりの時間を要してしまう。
他にいい方法はないものかと、知人に聞いて回ったところ、強力な農薬があるという。
「ランネート」という名前で、粉末の農薬という。
匂いを強めるために、煎った小糠にほんの少量のランネートを混ぜて小皿に入れ、2〜3m置きくらいに設置しておくと、翌朝には小皿やその回りに、ナメクジの死骸がウジャウジャと転がっているという。
農協や、よほど大きなホームセンターにしかおいていない農薬で、劇薬のためハンコを持参しなければ売って貰えない。
値段は、100g入りの小袋で1,000円弱位するが、一回に使う量は数グラムとたかがしれているし、効果が絶大なだけに、決して高いものではなさそうである。
教えてくれた知人は、ええい面倒だとばかりに、ランネートを水で適当に?溶かして、底にナメクジがいそうな鉢にジョウロでかけて回ったところ、翌朝大事にしていた草花がげんなりして、とうとう回復しなかったそうである。
劇薬なだけに、使用法には十分な注意が必要である。
kiman